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正恩氏 経済施設視察でまた激怒=「言葉が出ない」

記事一覧 2018.07.17 09:21

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が北東部・咸鏡北道の漁郎川水力発電所やホテルの建設現場、かばん工場など8カ所の経済施設を視察したことを相次いで報じた。水力発電所の建設現場ではダム建設が始まってから17年が過ぎたが70%しか完成していないことを指摘。責任者らが数年間、建設現場に一度も訪れていないとの報告を受けて「大変激怒」し、「発電所を建設する気があるのかないのか分からない」と叱責(しっせき)したという。

金委員長=(聯合ニュースTV)

 金委員長は「直接来てみたら言葉が出ない」として、「文書に触っただけで、実際的な経済組織事業の対策は一つもない」と述べるなど、関係者らを直接的に批判した。また、「内閣を含む経済指導機関の責任者も問題があるが、党中央委員会の経済部や組織指導部の指導課も問題がある。このように仕事をして、どうやって党の経済発展構想を進めていくのか」と経済政策の指導を担当する党の業務態度も問題視した。

 同発電所は1981年、金日成(キム・イルソン)主席の指示で建設が始まった。発電能力は13万4000キロワットだが、いまだに完成していない。

 一方、金委員長はかばん工場では「党の方針を受け、執行する態度が大きく間違っている」と咸鏡北道の党委員会を叱責。中央通信は「(金委員長が)かばん工場建設事業をしっかり指導しなかった党中央委員会の該当部署の事業を全面的に検討して厳重に問責し、調査するよう指示した」とし、処分を行うことを示唆した。

 温泉休養所では浴槽が「魚の水槽に劣る。本当にみすぼらしい」と酷評した。

 北朝鮮メディアは今月初旬、金委員長が中国と国境を接する北西部の平安北道新義州にある紡織工場と化学繊維工場を相次いで訪問し、近代化水準が不十分だとして責任者らを叱責したと報じていた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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