Go to Contents Go to Navigation

韓国最大野党 非常対策委員長に金秉準氏=党再建へ

記事一覧 2018.07.17 15:01

【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「自由韓国党」は17日、国会で全国委員会を開き、6月の統一地方選で惨敗した党の再建を担う非常対策委員会の委員長に金秉準(キム・ビョンジュン)国民大名誉教授(64)を選出した。

全国委員会で発言する金氏=17日、ソウル(聯合ニュース)

 同党の代表だった洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏は統一地方選での大敗の責任を取って辞任した。執行部への責任追及や主導権争いが激化し、党崩壊の危機に立たされている中、党の立て直しを図る見通しだ。

 金氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が大統領秘書室長などを務めた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で青瓦台(大統領府)政策室長や副首相などを務めた。自由韓国党の前身「セヌリ党」が与党だった朴槿恵(パク・クネ)前政権では首相に指名されたが野党(現与党の「共に民主党」)の反発で撤回された。今回の統一地方選ではソウル市長選の自由韓国党の公認候補として名前が挙がったが、出馬を固辞した。

 金氏は選出後、「派閥論理や陣営論理(自分が属していない組織の理念をむやみに否定すること)から脱し、未来に向けた価値論争や政策論争が政治の中心になる夢を持っている」として、「党を立て直し、韓国政治を立て直せるよう力を貸してほしい」と訴えた。

 ただ、非常対策委員会の委員選出や委員長の権限・活動期間などを巡り、派閥争いが再燃し、党内対立がさらに深まる可能性もある。金聖泰(キム・ソンテ)代表権限代行は非常対策委員会が党の革新を主導できるよう、委員長に全権を与える考えを示しているが、朴槿恵前大統領に近い「親朴系」などは党大会まで党を管理する臨時組織として同委員会を位置付けるよう求めている。

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。