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北朝鮮 ミサイル発射台のクレーン解体=韓国情報筋

記事一覧 2018.07.24 10:31

【ソウル聯合ニュース】韓国の情報当局関係者は24日、北朝鮮が20日と22日、北西部の東倉里にある「西海衛星発射場」の発射台に設置されていた大型クレーンを一部解体したと明らかにした。韓国と米国の情報当局は発射台の完全な解体に向けた作業かどうかを詳しく分析している。

2016年2月、西海衛星発射場から発射される「光明星4号」=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)

 発射場には67メートルの発射台があり、発射台には長距離ロケット(ミサイル)の設置や修理作業に用いるための大型クレーンが設置されている。

 米メディアは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が6月12日のトランプ米大統領との首脳会談で「近く廃棄する」と約束したミサイルエンジン実験場は西海衛星発射場だと報じていた。

 韓国の政府関係者は「金委員長がトランプ大統領に約束したことを履行する意図なのか注視している」として、「韓米情報当局も発射場で意味のある兆候があると判断し、関連動向を監視、追跡している」と述べた。また、「西海衛星発射場の解体を開始したのなら、朝米(米朝)対話のモメンタム(勢い)を維持するための行動といえる」との見方を示した。

 ただ、別の政府関係者は「衛星写真を見ると、発射場に一部の資材が積まれている」として、「現段階で解体作業に入ったと断定するには早い。もう少し見極めなければならない」と慎重な姿勢を示した。

 北朝鮮は2015年末、西海衛星発射場の発射台を50メートルから67メートルに増築し、16年2月7日、長距離ロケットに衛星を搭載した「光明星4号」を発射した。

 西海衛星発射場の発射台には自動開閉装置が設置されており、3段ロケットを組み立てる大規模な建物もある。建物から発射台までレールを敷き、ロケットを自動で移せるようにした。

 一方、米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は23日(現地時間)、20日に撮影した衛星写真の分析結果に基づき、西海衛星発射場の主要施設の解体を始めたようだと明らかにした。

kimchiboxs@yna.co.kr

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