海外旅行者の約6割が「食品持参」 1位即席麺=韓国調査
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2018.07.26 12:40
【ソウル聯合ニュース】韓国のネット通販サイト、Gマーケットは26日、「海外旅行に食品を持っていくか」について調査を実施した結果、回答者の過半数となる58%が「持っていく」と答えたと明らかにした。調査は17~24日まで、サイト利用者1119人を対象に行われた。
食品を持参する理由は「現地の食事が口に合わない」(33%)が最も多かった。このほか「同行者のために」(30%)、「非常食として」(24%)、「旅行中の食費を節約するため」(13%)との回答が続いた。
主に持っていく食品(複数回答)は即席麺(28%)、コチュジャン(トウガラシみそ、21%)、ノリ(15%)、キムチ(12%)、レトルトご飯(10%)、ツナ(6%)、おかず(5%)、塩辛(2%)の順だった。
Gマーケットの関係者は「海外旅行の際には、コンパクトで簡単に食べられる食品が好まれることが分かった」と説明した。
ynhrm@yna.co.kr