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作戦統制権移管 韓米が10月定例協議で主要文書合意の方針 

記事一覧 2018.07.26 21:19

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は10月末に米ワシントンで開かれる50回目の定例安保協議(SCM)で米軍から韓国軍への有事作戦統制権の移管に関する主な文書で合意する方針を定めたもようだ。韓国国防部関係者が26日、明らかにした。

統合国防対話を前に握手を交わす韓米の首席代表=25日、ソウル(EPA=聯合ニュース)

 同関係者によると、韓米は25、26の両日にソウルで開かれた統合国防対話(KIDD)の一環として作戦統制権移管実務団(COTWG)会議を行い、作戦統制権移管後の連合防衛方針、作戦統制権移管計画、将来の指揮系統など作戦統制権移管に関する主な文書を次回のSCMで合意する方針を定めたという。

 統合国防対話には韓国の余ソク周(ヨ・ソクジュ)国防部国防政策室長、米国のシェイ国防次官補代理がそれぞれの首席代表として出席した。

 双方は、有事作戦統制権の移管準備が進展していることを確認するとともに、今後の朝鮮半島情勢の変化を十分に考慮し、移管に必要な条件を早期に満たすための協力を強化することにした。

 また2回の南北首脳会談とシンガポールで開催された朝米(米朝)首脳会談で合意した朝鮮半島の非核化と平和定着に意味のある進展があったと評価した。

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が完全な非核化を再確認したことや、朝鮮戦争で行方不明になった米兵の遺骨返還などで朝米の交渉が進んでいることに注目し、北朝鮮が非核化に向け善意の対話を持続する限り、すべての当事者が相互信頼構築のための措置を持続的に講じていく必要があるという点で一致した。

 その一方で双方は北朝鮮が検証可能かつ具体的な非核化に向けた措置を取るまで国連安全保障理事会の決議に基づいた制裁を続けていくことを確認した。

 また両国は安保政策構想(SPI)会議で強固な韓米協力を維持し、韓米同盟を深化・拡大していくための方策についても議論した。

 国防当局間の緊密な協力が南北および朝米首脳間の合意事項の実現に寄与していると評価する一方、対話による北朝鮮との緊張緩和を進めながらも強力な連合防衛態勢を維持していかなければならないとの認識で一致した。

 両国は朝鮮半島情勢を考慮した効果的な抑止力を向上させる方策について議論したほか、米国側は韓国を米本土と同水準に防衛する「拡張抑止」を今後も提供することを再確認した。

 KIDDは2011年のSCMで設置に合意した協議体。毎年上半期と下半期に、韓米同盟の懸案を話し合う。

yugiri@yna.co.kr

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