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韓国のマッコリ輸出が6年連続減少 日本でやや回復も米中で苦戦

記事一覧 2018.07.31 06:13

【ソウル聯合ニュース】一時、大ブームを巻き起こしたマッコリ(韓国伝統の濁り酒)の輸出が、6年連続で減少したことが31日、韓国農水産食品流通公社(aT)の調べで分かった。

ソウル市内のスーパーのマッコリ売り場(資料写真)=(聯合ニュース)

 aTによると、昨年のマッコリの輸出額は1224万7000ドル(約13億6000万円)で、前年比4.8%減少した。マッコリの輸出額は2011年に記録した5273万5000ドルをピークに6年連続で減少している。

 輸出単価は1キロ当たり0.95ドルだった。日本への輸出が好調だった12年には1キロ当たり1.2ドルまで上がったが、14年以降は1ドル未満が続いている。

 輸出額は日本向けが690万ドルで最も多い。次いで米国(172万5000ドル)、中国(130万8000ドル)、ベトナム(59万4000ドル)、オーストラリア(36万9000ドル)の順。

 日本への輸出額は前年比1.1%増加したが、米国向けは12.4%減、中国向けは30.5%減となった。

 aTは米国や中国など取引量の多い国での減少が全体の不振につながったと説明した。日本は果物などを使った新製品が人気を呼び、増加に転じたが、米国は韓国系住民の市場が飽和状態で、現地人向けの市場進出がうまくいっていない状況だ。中国は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡る韓中関係の悪化が影響した。

 aTは「輸出全体の半分以上を占める日本市場が回復しているものの、増加率は1~2%にとどまり、米国と中国への輸出条件は相変らず良くない。ベトナムなど東南アジア市場が成長中だが上位3カ国の状況から楽観的に見通すのは難しい」とコメントした。

yugiri@yna.co.kr

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