Go to Contents Go to Navigation

韓国政府が懲罰的損害賠償制度の導入検討 BMW出火事故受け

記事一覧 2018.08.07 10:00

【世宗聯合ニュース】韓国で今年に入り高級車BMWから出火する事故が多発していることを受け、国土交通部は自動車リコール(無料の回収・修理)制度の見直しを進め、その一環として「懲罰的損害賠償制度」の導入を検討する。政府関係者が7日、伝えた。

2日、韓国中部・原州の高速道路上で出火したBMW「520d」(原州警察庁提供)=(聯合ニュース)

 国土交通部はまず、懲罰的損害賠償制度の導入の是非を巡り、公正取引委員会と協議する計画だ。

 懲罰的損害賠償制度は、加害者側が故意または悪意をもって違法行為をした場合、被害者の実際の損害をはるかに上回る賠償金を課すもの。同制度下では、企業が消極的に対応すれば存立が危うくなるほどの賠償金を課されかねず、消費者保護に積極的にならざるを得ない。

 BMWは7月下旬に計約10万6000台のリコールを国土交通部に届け出た。だが、これに先立つ政府の資料提供要求を拒み、無責任な態度を見せるなどし、現行のリコール制度の限界が露呈した。

 国土交通部の関係者は、BMWのリコール決定とその後の過程で多くの問題点が見つかったとし、「リコールの実効性を高めるためさまざまな制度改善を推進する」と伝えた。

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。