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独立運動家・安重根の遺骨 「南北共同での発掘推進」=文大統領

記事一覧 2018.08.14 15:05

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、初代韓国統監を務めた伊藤博文を1909年に暗殺して翌年死刑になった独立運動家、安重根(アン・ジュングン)の遺骨を見つけられずにいることを指摘し、「3・1(独立)運動と大韓民国臨時政府樹立から来年で100周年を迎えるのに合わせ、政府は安重根義士の遺骨発掘事業を北と共同で推進する」と表明した。光復節(8月15日、日本による植民地支配からの解放記念日)を翌日に控え、青瓦台(大統領府)で催した独立有功者やその遺族との昼食会で述べた。

昼食会であいさつする文大統領=14日、ソウル(聯合ニュース)

 文大統領は「安重根義士が(中国の)旅順監獄で著した『東洋平和論』は東洋の平和のための日本の役割を強調し、韓中日が共同で銀行や軍隊を創設しようという時代を先取りしたビジョンも提示している。自由と平和を目指した安重根義士の偉大な精神と足跡は現在まで続いている」と業績を評価。その安重根の、解放後の故国への移葬を望むという遺言を守れずにいるとし、北朝鮮との共同での遺骨発掘に意欲を示した。

 また、「私は報勲(功勲に報いること)こそが強い国をつくる根になるとの信念を持っている」と述べ、独立運動家の子孫が安定した生活を送れるよう約1万7000人に支援金を支給していることなどを説明した。

 その上で、「二度とこうした苦しみと痛みが繰り返されてはならない。正義と真実で歴史を正し、平和により国をしっかりと守る」と約束した。

tnak51@yna.co.kr

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