[韓流]防弾少年団「FAKE LOVE」 全米レコード協会からゴールド認定
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、防弾少年団(BTS)が5月にリリースしたサードアルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」のタイトル曲「FAKE LOVE」が14日(現地時間)、全米レコード協会(RIAA)から「ゴールド・デジタル・シングル」認定を受けた。所属事務所が15日、伝えた。
防弾少年団は「MIC Drop」「DNA」でもゴールド認定を受けており、3回目のゴールド認定は韓国アーティストとして最多記録となる。
RIAAはデジタルシングルとアルバムの販売枚数に応じてゴールド(50万以上)、プラチナ(100万以上)、マルチ・プラチナ(200万以上)、ダイヤモンド(1000万以上)と認定する。デジタルシングルはデジタルダウンロード、オーディオ・ビデオストリーミングなどの回数を含めて集計される。
「FAKE LOVE」は、アルバムのリリース後、米ビルボードのシングルチャート「ホット100」で10位にランクインし、世界52カ国・地域のiTunes(アイチューンズ)チャートで1位に輝いた。
また防弾少年団は14日発表されたビルボードの「ソーシャル50」チャートで57週連続1位を記録し、ジャスティン・ビーバーによる56週連続1位の記録を更新。2017年7月29日付のチャートから最新チャートまで、連続1位の最長記録を打ち立てた。
また、サードアルバムはビルボードの全米アルバムチャート「ビルボード200」で77位と、5月に1位を記録してから12週連続のランクイン。
このほか「ワールドアルバム」で1位、「インディペンデントアルバム」で3位、「トップアルバムセールス」で20位に入った。
昨年9月に発表した「LOVE YOURSELF 承 ‘Her’」も、「ビルボード200」で163位、「ワールドアルバム」で2位、「インディペンデントアルバム」で6位、「トップアルバムセールス」で42位にランクインし、息の長い人気ぶりを見せている。
防弾少年団は24日にリパッケージアルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」をリリースする。
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