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行事拡大に北朝鮮関係者が難色 「われわれの施設では…」=離散家族再会

記事一覧 2018.08.21 14:00

【金剛山(共同取材団)、ソウル聯合ニュース】北朝鮮南東部の景勝地・金剛山で20日から行われている朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族の再会行事で、会場にいた北朝鮮の支援員は、行事の定例化と規模の拡大が急がれるという韓国記者の言葉に「われわれの施設では100人以上(の再会)は現実的に難しい」と述べ、難色を示した。「根本的な問題解決へ南側がすべきことがあるのでは」と問い返しつつも、「南も北もすることがある」と言って笑顔を浮かべた。

再会を果たし、写真を見ながら語り合う兄弟=20日、金剛山(聯合ニュース)

 また、中国人観光客が金剛山を訪れていることを挙げ、2008年に起きた北朝鮮兵による韓国人観光客射殺事件を受けて中断されている韓国からの金剛山観光はいつごろ再開できるのかと尋ねる北朝鮮側関係者もいた。一部は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率にも関心を示した。

 ある北朝鮮側関係者は、南北が13日の閣僚級会談で南北首脳会談の9月中の北朝鮮・平壌開催で合意したことと関連し、「日にちは南側当局が知っていて言わないのでは」と冗談めかして話した。閣僚級会談で北朝鮮側団長を務めた対韓国窓口機関・祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長は会談終了後、「(首脳会談の)日程はもう決まっている」と語っていた。

 北朝鮮側関係者はこのほか、再会行事を取材する韓国記者団の規模が大きくなったことに触れ、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が韓国側にできる限り便宜を図るよう命じたことを伝えた。

 20日からの再会行事には韓国側の離散家族89人とその家族ら計197人が参加し、北朝鮮に暮らす家族185人と約65年ぶりの再会を果たした。

tnak51@yna.co.kr

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