日本との軍事情報協定を1年延長へ 「国防・外交の面で実益」=韓国
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2018.08.22 19:44
【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の両政府が両国間で軍事情報を共有する軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が1年延長される見通しだ。
韓国国防部の当局者は22日、「朝鮮半島の安全保障情勢を総合的に考慮し、GSOMIAを維持するという立場」とし、「韓日関係や国防・外交の側面で実益があり、北の非核化や平和定着の過程で韓日間の戦略的な意思疎通が必要と判断した」と説明した。
両国は2016年11月23日にGSOMIAを締結した。1年間効力を有し、効力が切れる90日前に両国どちらかが協定を終了させる意思を通告しない場合、自動的に1年間延長される。昨年も自動延長された。
yugiri@yna.co.kr