[韓流]ドラマ「四子」 アフタースクールのナナも降板
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2018.08.23 20:26
【ソウル聯合ニュース】ガールズグループAFTERSCHOOL(アフタースクール)メンバーのナナが、ヒロインを演じる韓国ドラマ「四子」(原題)を降板することが分かった。ナナの所属事務所が23日、明らかにした。
所属事務所側は、制作会社に出演契約の解約通知書を送ったとし、「合法的に契約が終了したものと考えている」と説明した。
同ドラマを巡っては、賃金の未払いなどが理由で制作会社とスタッフ側が対立し、現在、撮影が中断している。俳優のキム・チャンワンも契約金の未払いや撮影の遅延などを理由に降板した。
これについて制作会社側は「ナナ側に出演料を100%支払うなど積極的に問題解決する姿勢を示し、7月に撮影再開が決まった時にはナナ側も前向きな意向を示していたが、突然出演契約の解約通知書が送られてきた」とし、「合法的な手続きを経たというのは事実ではない」と反論した。その一方で、「それでもナナが撮影に加わるのを待っている」と話した。
同ドラマで主役を務める俳優パク・ヘジンの所属事務所は「パク・ヘジン、イ・ギウらの出演者は、予定通りに25日に行われる台本読みに参加し、27日には撮影が再開される」と話した。
yugiri@yna.co.kr