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大きな成果上げたカヌーの南北合同チーム 再会を誓い別れ=ア大会

記事一覧 2018.08.28 21:04

【パレンバン聯合ニュース】18日にインドネシアで開幕したジャカルタ・アジア大会に合同チームを結成して出場した韓国と北朝鮮の選手が28日午後、スマトラ島のパレンバンで別れのあいさつを交わした。

朝鮮半島旗(統一旗)を振って北朝鮮の選手団を見送る韓国のチャン・ヒョンジョン選手=28日、パレンバン(聯合ニュース)

 この日、北朝鮮選手団は現地時間の午後5時の便でジャカルタに移動した。北京を経由して北朝鮮に戻る。韓国選手団は約2時間後の便でジャカルタに移動した。 

 バスで空港に向かう北朝鮮選手団を見送るため、韓国選手団が集まった。

 南北合同チームに加わった北朝鮮選手団は先月末に韓国入りした。南北の選手は約20日にわたり合同練習を行った後、21日に出国した。

 合同チームが出場したカヌーのトラディショナルボートは最低でも約1年、メンバーが合同練習する必要があるとされているが、南北の選手は1カ月にも満たない練習しかできなかったにもかかわらず、女子500メートルで金メダル、女子200メートルと男子1000メートルで銅メダルを獲得する快挙を成し遂げた。

 五輪やアジア大会などスポーツの国際総合大会で南北合同チームがメダルを獲得したのは今回が初めて。

 特に26日の女子500メートルで金メダルを獲得した際にはメダル授与式でアリランが流れる中、朝鮮半島旗(統一旗)が掲げられるなど、南北スポーツの歴史に新たな1ページを刻んだ。 

 別れの場は20代の若い選手たちが多いせいか、南北離散家族の再会行事のように重く悲しいだけの雰囲気ではなかった。一部の選手たちは「私たちは一つだ」と笑顔で叫んだり、顔写真や名前などを登録したADカード(資格認定証)に互いの名前やメッセージを記したりした。だが、約1カ月にわたり、共に練習した仲間との別れが悲しくないわけがなく、一部の選手たちは声を上げて泣き、感情を抑えようとする北朝鮮の選手の一部も涙を浮かべた。

 大韓カヌー連盟の金用彬(キム・ヨンビン)会長は「われわれはまた会える」と選手たちを慰めた。

 北朝鮮のカヌー協会関係者は「今大会で北と南が気持ちを合わせて良い結果を出した」とし、「またこのように力を合わせる日があるだろう」とあいさつした。

yugiri@yna.co.kr

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