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離散家族の訪朝推進 11月に約500人=大韓赤十字社

記事一覧 2018.08.31 14:49

【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓赤十字社の朴庚緒(パク・ギョンソ)会長は31日、聯合ニュースに対し、11月に約500人の離散家族が北朝鮮の金剛山を訪問し、祭祀(さいし)を行う事業を推進していると明らかにした。

8月24日、南北離散家族再会行事に合わせて開かれた夕食会で乾杯する朴庚緒氏(右)とパク・ヨンイル氏=(聯合ニュース)

8月24日、南北離散家族再会行事に合わせて開かれた夕食会で乾杯する朴庚緒氏(右)とパク・ヨンイル氏=(聯合ニュース)

 朴氏は8月に金剛山で開催された南北離散家族再会行事に出席した際、北朝鮮の対韓国窓口機関・祖国平和統一委員会のパク・ヨンイル副委員長にこれを提案したとして、「前向きな協議をした」と述べた。

 また、11月を見込む金剛山訪問は北朝鮮側の家族に会う離散家族再会行事とは別だと説明。この訪問がうまくいけば、来年ごろには韓国側の離散家族が北朝鮮・平壌を訪れる事業も推進する考えを表明した。この内容もパク氏に提案したという。

kimchiboxs@yna.co.kr

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