アジアパラ大会に向け南北の選手が中国で合同練習へ
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2018.09.03 20:27
【ソウル聯合ニュース】10月にジャカルタで開催される障害者スポーツの総合大会、アジアパラ大会(10月6日~13日)に出場する韓国と北朝鮮の選手が合同練習を行う。
大韓障害者体育会は3日、「南北スポーツ当局会談の後続措置として、南北選手たちの競技力向上とアジアパラ大会への合同参加の基盤を作るため、合同訓練をする」と発表した。
合同練習に参加するのは卓球、水泳の2競技に参加する選手やコーチ陣など合計16人(南側9人、北側7人)で、3日から6日まで中国・北京で練習を行うという。
障害者体育会は「今回の合同練習期間に、南北のパラリンピック委員会(NPC)の関係者も参加し、アジアパラ大会の南北選手団合同入場など、合同出場や今後の障害者スポーツ協力などについても議論する計画」と説明した。
yugiri@yna.co.kr