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韓国訪朝団規模は前回の3分の2 大統領府が構成に苦慮=南北首脳会談

記事一覧 2018.09.10 21:06

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に、18~20日の日程で北朝鮮を訪問する代表団の規模を200人にすることで北朝鮮と合意したことが分かり、代表団の構成に注目が集まっている。

南北首脳会談の準備委員会で発言する文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

南北首脳会談の準備委員会で発言する文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

 青瓦台(大統領府)関係者は10日、記者団に対し、2007年に当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が訪朝した際には300人以上で、00年に当時の金大中(キム・デジュン)大統領が訪朝した際にも300人程度だったと説明した。

 00年6月5日に韓国政府が発表した韓国側の代表団の数は130人で、07年9月27日に発表した韓国側代表団の数は大統領夫妻を含め200人だった。当時の発表と関係者の説明に違いがあるのは、00年と07年に政府が発表した代表団の数は夕食会の準備や車両運転の関係者、中継技術の関係者など、行事の進行に必要な関係者が代表団の数に含まれていなかったため。

 今回は200人に行事進行に必要な関係者が含まれており、青瓦台は代表団の構成に苦心しているようだ。

 青瓦台と政府は今回も00年、07年と同様に多様な分野から代表団を選ぶとみられる。青瓦台関係者は「実際の代表団の規模は大きくないが、財界関係者が必ず入るべきと考え、どの程度の範囲で誰を選ぶのか検討中」と説明した。

yugiri@yna.co.kr

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