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板門店宣言の批准案を国会提出 来年に約290億円追加必要=韓国

記事一覧 2018.09.11 19:17

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部は11日、4月27日の南北首脳会談で署名された板門店宣言の批准同意案を国会に提出した。批准同意案は同日の閣議で承認された。

板門店宣言の批准同意案を国会に提出する統一部関係者=11日、ソウル(聯合ニュース)

 統一部は宣言の履行のため必要な予算の総額は4712億ウォン(約470億円)だが、今年に関連事業に編成された予算1726億ウォンを除き、来年に2986億ウォンが追加でかかると試算した。

 韓国政府は鉄道や道路の補修費用は借款で支援し、山林協力費用は朝鮮半島の生態系復元などの意味があり、無償で支援する方針だ。

 統一部は「関係機関の協議を経て、板門店宣言の履行のため19年の事業推進に必要な財政だけを算定した」として、「年度別の詳細な財源は北の現地調査や南北会談などを通じ、事業の規模や期間などが決まった後に算出する」と明らかにした。

 だが、北朝鮮の鉄道や道路の近代化のためには少なくとも数兆ウォンがかかると予想されており、来年の費用だけを記載したことは適切ではないとの指摘が出そうだ。

 統一部が2007年の南北首脳会談の合意を受け、08年に国会に提出した資料では北朝鮮の鉄道や道路の補修などインフラ開発支援に8兆6700億ウォンが必要と推計していた。

 南北関係発展法によると、南北の合意書は閣議を経て、大統領が批准し発効する。ただ、大きな財政負担が見込まれる場合や立法が必要な合意書は国会の批准を経て発効する。

 韓国青瓦台(大統領府)は今年3回目となる南北首脳会談(18~20日)前の板門店宣言の国会批准を目指していたが、与野党は会談後に批准問題を議論することにしている。

kimchiboxs@yna.co.kr

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