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金正恩氏 本気示す?=朝鮮労働党本庁で南北首脳会談

記事一覧 2018.09.18 19:22

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の3回目の首脳会談が18日午後、北朝鮮・平壌の労働党本部庁舎で開かれた。会談が開かれた場所は名称こそ本部庁舎とされているが、「党中央」と呼ばれる北朝鮮の最高指導者だけのための建物で、ここが会談の会場に選ばれた理由に注目が集まっている。

南北首脳会談の会場となった平壌の労働党本部庁舎=(聯合ニュース)

 2000年と07年の南北首脳会談は、韓国大統領の宿泊先である百花園迎賓館で行われた。

 今回は宿泊先ではなく、金委員長の公式の執務室で会談することで、格式の高さなどが強調されることに加え、より深みのある会談が可能との見方が出ている。

 韓国・東国大の金榕炫(キム・ヨンヒョン)教授は「金委員長が文大統領と自身の執務空間で会談するということは、非核化と平和体制、南北関係などに対して真剣な対話をする準備ができているという合図」と評価した。

 また「本部庁舎を文大統領に公開するのは北の内部の深い部分をあらわにするのと同じだ」とし、「北が今回の首脳会談で見せる異例の措置の中で、最も目を引く」と話した。

 実際、同執務室は金正日(キム・ジョンイル)政権時代には外部に一切公開されなかった。

 本部庁舎が公開されたのは3月に文大統領の特使団が金委員長と会談する時が初めてだった。当時、金委員長は特使団と懸案について協議し、建物内の宴会場で夕食会も行われた。

 その後、金委員長は米国のポンペオ国務長官や中国の王毅外相をはじめ、北朝鮮建国70年記念日(9月9日)に合わせて訪朝したロシア上院のマトビエンコ議長などともここで会談した。

 韓国側との対話のために本部庁舎のドアを開けた金委員長が今回は韓国側との首脳会談のために自身のための空間を文大統領に公開したことになる。

yugiri@yna.co.kr

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