日本の旅行業界団体が18日から来韓=韓国観光公社
記事一覧
2018.10.17 11:46
【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社は17日、日本の旅行業界団体、日本旅行業協会(JATA)の役員らが18日から4日間、韓国を訪問すると明らかにした。
旅行会社大手JTB会長である田川博己JATA会長をはじめとする役員、その配偶者など約30人が訪れる予定。19日にソウルで理事会を開くほか、主要観光地の扶余(忠清南道)と全州(全羅北道)を訪れる。
JATAはメキシコや欧州など遠方で理事会を開いてきたが、韓国観光公社東京支社の働きかけにより、今回は韓国を訪れることになった。公社はこれを機に、日本人観光客誘致を促進し、停滞気味の韓国旅行市場を盛り上げたい考えだ。
公社のハ・サンソク日本チーム長は「韓国観光の魅力をアピールし、さまざまな旅行商品の開発につなげ、首都圏だけでなく地方にも多くの日本人観光客を呼び込みたい」と述べた。
mgk1202@yna.co.kr