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板門店・共同警備区域の非武装化へ 地雷撤去ほぼ終了

記事一覧 2018.10.19 11:45

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は、軍事境界線がある板門店の共同警備区域(JSA)の非武装化に向けJSAのそれぞれのエリアで進めてきた地雷撤去作業をほぼ終えた。JSA非武装化は、南北が9月に北朝鮮・平壌で首脳会談を開いた際に交わした「板門店宣言の履行に向けた軍事分野合意書」に盛り込まれ、その最初の措置として今月20日までに地雷撤去を完了することになっている。

板門店JSA(資料写真)=(聯合ニュース)

 韓国政府筋は19日、「韓国側は地雷撤去作業を事実上終えた。北側も軍事分野合意書通り、あすには作業を終えるものと承知している」と伝えた。

 地雷撤去作業は1日に始まった。北朝鮮側は5発程度を発見し、爆破処理したとされる。韓国側では地雷が見つからなかった。

 地雷撤去に続き、来週はJSA内の見張り所(GP)と兵力、火器の撤収作業が行われる見通しだ。軍事分野合意書は、地雷撤去の完了から5日以内に、南北と在韓国連軍司令部の3者が南北の見張り所と兵力、火器を撤収するよう定めている。韓国政府筋は「25日までに撤収しなければならない」と話した。

 JSA内の北朝鮮側の見張り所5カ所と韓国側の4カ所が撤去される。一方、JSAの北朝鮮エリアに韓国側の見張り所が、韓国エリアには北朝鮮側の見張り所が新たに設置される。短機関銃や小銃、拳銃などはすべてJSAの外に持ち出される。

 国連軍司令部は南北の地雷撤去の状況を把握し、今後の手順をサポートする立場を19日にも表明するとされる。

 また、南北と国連軍司令部の3者はJSA内に設置されている監視カメラなど不要な監視装備を取り外したり調整したりする作業を始める計画だ。

 3者は近く、JSA非武装化を巡る2回目の会合を近く開き、非武装化完了後の共同管理機構の構成や任務、運営方法などを協議する見通しだ。

南北と国連軍司令部の3者は16日に板門店で、JSA非核化に向け協議した(資料写真、韓国国防部提供)=(聯合ニュース)

 非武装化が完了すれば、JSAを訪れる南北の民間人や外国人観光客は午前9時から午後5時まで、JSA内の南北両エリアを行き来できるようになる。

 JSAの警備は南北それぞれ35人が担当する。銃器は携帯せず、黄色地に青い文字で「板門店民事警察」と書かれた15センチ幅の腕章を左腕につける。

mgk1202@yna.co.kr

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