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北朝鮮と山林協力協議 韓国代表団が開城の共同連絡事務所へ出発

記事一覧 2018.10.22 08:58

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は22日に北朝鮮の開城工業団地内にある南北共同連絡事務所で、マツ材線虫病の防除や育苗場整備、生態系の保護・復元のための山林協力分科会議を開く。同日朝、ソウルから開城へ出発するにあたり、韓国代表団の首席代表を務める山林庁の朴鍾虎(パク・ジョンホ)次長は記者団に、「平壌共同宣言の履行に向けた実質的な協力策を模索する会議」としながら、目に見える成果を出したいと述べた。山林協力は9月に南北首脳が合意した平壌共同宣言に盛り込まれている。

出発前に記者団の質問に答える朴山林庁次長(中央)ら韓国代表団=22日、ソウル(聯合ニュース)

 朴氏は、共同防除の日程がこの日決まるかと問われると、会議で話し合ってみなければならないと答え、育苗場を設ける地域に関しては「きょうの会議で主に議論する予定」とした。

 南北は平壌共同宣言履行に向けた閣僚級会談を今月15日に開催し、山林をはじめ軍事、スポーツ、赤十字、保健医療の分野別の協議日程を整理した。山林協力が最初の協議で、9月に開所した南北共同連絡事務所での当局者協議も初となる。

 閣僚級会談に出席した趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は会談後の会見で山林協力について、「北もマツ材線虫の防除を急務ととらえている」と述べ、「防除は時期的に11月から2~3月ごろまでが適期らしい。山林協議で本格的に話し合うことにした」と説明している。

韓国北部の江原道鉄原郡にある育苗場。荒廃した北朝鮮の山林復元を手助けするために、マツ類の苗を育てている(資料写真)=(聯合ニュース)

 山林協力に関する会議には、韓国から山林庁の朴次長のほか、同庁の林尚燮(イム・サンソプ)山林産業政策局長、キム・フンア統一部課長が出席する。北朝鮮は国土環境保護省山林総局の金城浚(キム・ソンジュン)副総局長を団長に、同局のチェ・ボンファン副局長、ソン・ジミョン民族経済協力委員会参事で代表団を構成する。

 南北は7月にも山林協力会議を開催し、8月に韓国側関係者が北朝鮮の金剛山地域を訪問。北朝鮮関係者と病害虫被害の状況を確認し、共同防除日程などを話し合った。

mgk1202@yna.co.kr

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