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朝米が閣僚級協議開催か 米で11月2週目を軸に調整

記事一覧 2018.10.30 10:46

【ワシントン聯合ニュース】米国と北朝鮮が、ポンペオ米国務長官と北朝鮮のカウンターパートによる閣僚級協議を米中間選挙(11月6日)直後の11月2週目後半に開催する方向で水面下での調整を進めていることが29日、分かった。閣僚級協議が開かれれば、しばらく足踏み状態が続いているようにみえる朝米間の交渉に風穴をあけると同時に、来年初めの開催が予想される2回目の朝米首脳会談に向けた準備に弾みをつけると見込まれる。

ポンペオ国務長官(右)は7日に北朝鮮・平壌を訪問し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)に会った(資料写真)=(AP=聯合ニュース)

 朝米がこのほど暫定合意した日程とは、米中間選挙直後の11月の2週目とされる。9日を軸に調整中のもよう。ただ、米朝間の交渉では日付が土壇場で調整されることもある。場所はニューヨークやワシントンなどが候補に挙がっている。

 外交筋によると、北朝鮮はまだ米国に協議出席者のリストを渡していないが、金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が出席する可能性が高いと米側はみているようだ。金氏は6月の初の朝米首脳会談に先立ちニューヨークでポンペオ氏と会談し、続いてワシントンに移動してトランプ米大統領に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の親書を届けた。

6月12日にシンガポールで史上初の朝米首脳会談を開いたトランプ大統領(右)と金正恩委員長(資料写真)=(ロイター=聯合ニュース)

 閣僚級会合が開催された場合、2回目の朝米首脳会談の日程と場所に関し大枠が決まるものと観測される。

 また、北朝鮮の非核化措置として、ポンペオ氏が10月7日の訪朝時に合意した豊渓里核実験場の査察受け入れをはじめ、東倉里のエンジン実験場とミサイル発射台、寧辺核施設を巡る問題が取り上げられるとみられる。

 さらに、朝米が神経をとがらせる対北朝鮮制裁の緩和問題も扱うと予想され、その場合、一定の歩み寄りがあるか注目される。

 北朝鮮はポンペオ氏の10月の訪問を機に、交渉の重心をこれまでの朝鮮戦争終戦宣言から制裁緩和へと移している。一方の米国は非核化が先としながら、制裁を当分維持するとの姿勢を堅持してきた。閣僚級協議で北朝鮮が具体的に一定水準の非核化措置を持ち出すとすれば、これに対する米国の相応の措置とうまくかみ合うということもあり得る。

 この閣僚級協議に続き実務協議でも調整を進め、これを踏まえ、来年初めの朝米首脳会談で両首脳が直談判するというプロセスが有力視される。

mgk1202@yna.co.kr

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