[韓流]BTSの東京ドーム公演 2日目も盛況
記事一覧
2018.11.14 19:57
【東京聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)の東京ドーム公演2日目が14日に行われ、多くのファンが会場に足を運んだ。
前日に行われた1日目の公演で5万人の観客を集めたのに続き、この日も会場の東京ドーム周辺には午前からファンが集まった。
公演開始は午後6時、入場は午後4時であるにもかかわらず、ファンらは早くから会場周辺に集まり、BTSのグッズを買うために長い列を作った。
初日と同様に、会場周辺に設置されたBTSメンバーの写真の前には記念撮影のために並ぶファンの姿がみられた。メンバーの名前を服に付けたファンも多かった。親子で会場を訪れた人やベビーカーを押して来場した女性も目についた。BTSの曲を口ずさむ人も多かった。
会場周辺は日本の祭りのような雰囲気だった。BTSのメンバー、JIMIN(ジミン)が過去に原爆投下によるきのこ雲がプリントされたTシャツを着用した問題については、初日公演が大盛況だったこともあってか話題にする人はいない様子だった。
女子高生ファンたちは、「昨日の公演でジミンが心が痛むと話した。Tシャツについて気にするファンはいない」と強調した。
Tシャツの問題でBTSは日本の右翼団体などによる攻撃に苦しめられたが、ファンらはむしろ団結した様子だった。
前日に続き、この日も公演会場周辺では懸念されていた大規模な嫌韓デモは目撃されなかった。
BTSは東京ドーム公演に続き、来年2月まで京セラドーム大阪、ナゴヤドーム、福岡ヤフオク!ドームで総観客数38万人規模のドームツアーを行う。
yugiri@yna.co.kr