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韓ロ首脳会談 対北朝鮮制裁緩和など意見交換

記事一覧 2018.11.14 20:42

【シンガポール聯合ニュース】東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するため、シンガポールを訪問中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日夕(日本時間)、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行った。

握手を交わす文大統領とプーチン大統領=14日、シンガポール(聯合ニュース)

 青瓦台(大統領府)によると、約1時間にわたる会談で、プーチン大統領は「北朝鮮の非核化措置に進展があれば、それに相応する措置が取られるべきだ」と述べた。

 文大統領は「北がより果敢に非核化措置を取ることができるようロシアが積極的な役割を果たしてほしい」と要請した。

 両首脳は包括的な制裁緩和についても意見を交換した。これについて青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は「両首脳は(制裁緩和に向けた)条件、状況、雰囲気について包括的に意見交換を行い、現在の朝鮮半島の状況に対する考えを共有した」と説明した。

 プーチン大統領は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)のロシア訪問計画に関連し「金委員長がロシア訪問に関心を持っており、現在協議中だ」と述べた。

 文大統領は会談で、9月の南北首脳会談の結果など最近の朝鮮半島情勢について説明するとともに、南北関係の進展や朝鮮半島の平和に向けた韓国の努力に関心を示し、積極的に支持したプーチン大統領に謝意を表明した。

 プーチン大統領は朝鮮半島の平和定着に向けた文大統領と韓国政府の主導的な努力を高く評価し、これまで大きな進展があったと述べた。

 また、文大統領が提示した東アジア鉄道共同体構想を支持し、構想実現に向けロシアも積極的に協力すると約束した。

 両首脳は6月の会談で合意した事項の履行状況を点検し、具体的な成果を出せるよう協力を強化することにした。

 文大統領は6月のロシア訪問について「ロシアとの関係を格上げする良い機会になった」と振り返りながら、最近の活発な高官交流により両国関係がさらに発展していると評価した。

 プーチン大統領は「文大統領の就任後、両国関係がより緊密になっている」とした上で、未来志向的かつ互恵的な協力を拡大させるために努力を続けていくことを提案した。

 また、両首脳は国交樹立30周年となる2020年までに貿易額300億ドル(約3兆4158億円)、人的交流100万人達成の目標を実現させるため努力することでも一致した。

hjc@yna.co.kr

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