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現代グループ会長が18日から訪朝 金剛山で観光20周年行事

記事一覧 2018.11.15 12:25

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮南東部の景勝地、金剛山の観光事業を手掛ける韓国の現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長が、金剛山観光開始20周年の記念行事のため18~19日に北朝鮮を訪れる。韓国統一部の当局者は15日、記念行事のための玄氏や現代グループ関係者の金剛山訪問を承認したと伝えた。玄氏の訪朝は今年に入り3回目となる。

玄貞恩会長(左)と故鄭夢憲氏(コラージュ)=(聯合ニュース)

 金剛山での記念行事は現代グループと北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会が共催。韓国から玄氏をはじめとするグループ関係者30人と招待客、記者など計107人が訪朝する。

 記念式と北朝鮮による祝賀公演、記念植樹、宴会などが予定されており、北朝鮮からは朝鮮アジア太平洋平和委員会の関係者ら約80人が出席予定だ。

 玄氏が北朝鮮の関係者と会い、金剛山観光の再開をはじめとするグループの北朝鮮事業について意見を交わすかどうかが注目されるが、統一部の当局者は「今回の行事は純粋な記念行事であり、金剛山観光の再開とは無関係だ」と話している。

 金剛山観光事業は、現代グループ創業者の故鄭周永(チョン・ジュヨン)名誉会長が1989年に北朝鮮側と共同開発に道筋をつけ、その5男で玄氏の夫の故鄭夢憲(チョン・モンホン)元会長が98年に朝鮮アジア太平洋平和委員会側と事業の実施に向けた合意書を締結。同年11月18日に韓国北東部の東海港から約1400人を乗せた金剛山観光船「現代金剛号」が出港した。

 2003年には陸路を利用した観光が始まり、観光ルートも拡充された。08年7月に韓国人観光客が北朝鮮兵により射殺された事件を受けて翌日から事業が中断されるまで、現代グループによると約195万人の韓国人と外国人観光客が金剛山を訪れた。

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は今年9月の南北首脳会談で発表した「平壌共同宣言」に、「南と北は条件が整い次第、開城工業団地と金剛山観光事業をまず正常化する」と盛り込んでいる。

tnak51@yna.co.kr

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