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金剛山観光開始20周年 南北合同の記念行事開催 

北朝鮮 2018.11.19 19:00

【金剛山聯合ニュース】北朝鮮南東部の景勝地、金剛山の観光開始から20年になることを記念する南北合同行事が18~19日の日程で行われた。

現代グループの玄貞恩会長(中央)=(聯合ニュース)

 北朝鮮で金剛山観光記念行事が開かれるのは2014年以来。金剛山観光事業を手掛ける韓国の現代グループと北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会が共催した。初日の18日には金剛山文化会館で記念式が開かれ、記念植樹、祝賀公演などが行われた。

 記念式では現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長のほか、元統一部長官の林東源(イム・ドンウォン)が韓国側から出席し、北朝鮮側からは朝鮮アジア太平洋平和委員会のリ・テククォン副委員長や金剛山観光特区指導局のファン・ホヨン局長などが演壇に立ち、金剛山の観光再開の必要性について話した。

 玄氏は「南と北を行き来する足取りが絶えてからすでに10年。どのくらい多くの努力があればドアが開くのか、どのくらい大きい犠牲と涙があれば切れた南北の縁を再び繋ぐことができるのか」と繰り返し強調した。

 また「道がなければ道を探し、探してもなければ作ればいい」という現代グループ創業者の故鄭周永(チョン・ジュヨン)名誉会長の言葉を紹介し、「道が分からないわけでも、ないわけでもないのに、このまま立ち止まっていることはできない」と述べた。

 リ氏は「金剛山観光が10年にもわたり再開になれずにいるのは本当に胸が痛い」とし、「もうこれ以上このような悲劇を続けることはできない」と述べた。また南北首脳会談など最近の朝鮮半島の和解ムードに触れ、「金剛山観光を1日も早く再開するのは南北首脳によって用意された平和的な環境をさらに強固にするもの」と指摘した。

 ファン氏は2000年6月15日に南北首脳が発表した共同宣言の大きな成果の一つが金剛山観光であり、統一の象徴である金剛山観光が再開されずにいるのは胸が痛く、恥ずかしいと述べた。

 林氏は「金剛山観光は6・15宣言が示した民族和合と協力精神をそのまま実践した信頼の出発点だった」とし、「現代グループと朝鮮アジア太平洋平和委員会の事業を越え、民族全員が守り育てなければならない事業」と述べた。

 この日の行事には与党・共に民主党の国会議員で国会文化体育観光委員長を努める安敏錫(アン・ミンソク)氏や同じく共に民主党所の国会議員で国会南北経済協力特別委員長を努める李仁栄(イ・インヨン)氏、民主平和党の国会議員の朴智元(パク・チウォン)氏など現職国会議員6人を含む関係者約100人が韓国側から参加した。

 北朝鮮側からは朝鮮アジア太平洋平和委員会関係者のほか、近隣住民400人余りも招待され、金剛山観光の再開に対する南北関係者のメッセージに拍手を送り、北朝鮮芸術団の祝賀公演を観覧した。

yugiri@yna.co.kr

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