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国民の一番の心配事は「雇用」 韓国で意識調査

記事一覧 2018.11.20 13:44

【ソウル聯合ニュース】韓国の国民は今、雇用問題を最も心配しており、韓国が将来、公害の心配がない環境になることを願っていることが分かった。韓国保健福祉部が20日、全国の20歳以上の国民1000人と専門家100人を対象に実施した社会保障に関する2018年の意識調査の結果を公表した。

現在の心配事に関する設問では、「雇用」との回答が最も多かった。国民は「体と精神の健康」や「老後生活」、「子どもの教育」なども心配している。赤の棒グラフが国民の回答、青の棒グラフが専門家=(聯合ニュース)

 国民に現在の心配事(不安要因)を尋ねたところ、「雇用」との回答が35.9%で最も多く、体と精神の健康(17.1%)、老後生活(15.0%)、子どもの教育(14.2%)、出産と子育て(7.1%)と続いた。5年後の心配事としては、老後生活(22.3%)、体と精神の健康(17.1%)、雇用(20.1%)の順に多かった。

 将来の韓国社会の望ましいあり方については、公害(粒子状物質など)の心配がない環境との回答が最多で、次いで、犯罪と虐待、事故がない安全な社会、医療費の心配がない社会、良質の雇用が多い社会が挙がった。

 一方、老後の準備をしている国民は50.9%と集計された。国民年金(60.7%)や預貯金・貯蓄性保険(20.0%)、不動産(8.3%)などで備えている。

 準備をしていない人のうち、30~50代は「これから準備する」との回答が多かった一方で、60歳以上では「準備する能力がない」が71.3%を占めた。社会保障政策を拡大することに79.7%の国民がおおむね賛成としたが、そのために税金(保険料)の負担が増すことに対し賛成する人は32%にとどまった。

 全般的な暮らしの満足度は10点満点中6.6点だった。20代が6.88点、30代が6.73点、50代が6.71点と比較的高く、40代が6.60点、60歳以上が6.19点と低めの結果となった。

 健康(7.07点)と住居(6.81点)に対する満足度が高い一方、生活水準(6.32点)の満足度が低かった。安全(6.75点)と職業(6.60点)は6点代後半。

 韓国の社会保障の水準に関し尋ねると、5年前に比べ上がり、5年後はさらに向上するとの見方が多かった。

mgk1202@yna.co.kr

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