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韓国首相「朝鮮半島の平和、アジア経済に新しい活力剤に」

記事一覧 2018.11.20 20:29

【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は20日、「朝鮮半島の平和は韓国と北を含むアジア全体の経済に新しい活力剤として作用し、アジアにより多くの可能性と機会を開くだろう」と話した。

「ボアオ・アジアフォーラム」のソウル会議で演説した李首相=(聯合ニュース)

 この日開かれた中国主導の国際会議「博鰲(ボアオ)・アジアフォーラム」のソウル会議の基調演説で述べた。

 「ボアオ・アジアフォーラム」はスイス東部のダボスで開かれる世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のアジア版と呼ばれる。今回、19日に開幕したソウル会議はフォーラムが主催し、韓国経済団体の全国経済人連合会(全経連)が主管した。

 李首相は「核兵器と核の脅威がない平和な朝鮮半島はアジアと世界の平和と安定に寄与する」とし、「韓国政府は今までそうしてきたように、今後も国際社会の信頼と支持を得ながら、朝鮮半島の非核化と平和定着に向け、着実に努力を続ける」と強調した。

 李首相はアジアが直面する課題として、第4次産業革命による製造業での雇用減少、国家内、また国家間の不平等拡大、気候変化と環境悪化などを挙げた。

 その上で李首相は、このような課題を克服し、潜在力を生かすためには革新、開放、包容、協力、平和の五種類が必要だと提案した。

 このうちの「協力」と関連し、李首相は韓国政府が新南方政策を通じ、2020年までに東南アジア諸国連合(ASEAN)との貿易を2017年より34.2%増えた2000億ドル(約22兆円)に拡大する考えで、新北方政策を通じて中央アジア・ロシアなどと交通・物流・エネルギー・インフラを連係する方針と紹介した。

 また中国は「一帯一路」、インドとロシアは「新東方政策」、米国は「自由で開かれたインド・太平洋戦略」とそれぞれが経済構想を推進しているとした上で、「各国のそのような政策と戦略を互いに連係して協力すれば上昇効果を出すことができ、互いに牽制(けんせい)すれば、効果は半減するだろう」と強調した。

yugiri@yna.co.kr

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