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工業都市の京畿道・安山 晩秋の散歩で得られる小さな幸せ

記事一覧 2018.11.25 09:00

【安山聯合ニュース】韓国・ソウル南西の京畿道・安山は計画的に造成された工業都市だ。そのため、わざわざ行楽先に選ぶ人は多くない。だが、旅行というのは美しく整えられたところばかりを訪れるものではないということを、安山に足を運んだ人ならすぐに気付くはずだ。

美しく色づいた安山湖公園の木々=(聯合ニュース)

 安山の緑地率を知れば誰もが驚く。実に74%に達する。深まりゆく秋に工業都市の安山で「逆発想の散歩」を楽しめば、小さな幸せを感じられるに違いない。

空から見た安山湖公園=(聯合ニュース)

◇安山湖公園

 安山湖公園は2006年にオープンした。西海岸に流れ込む安山川と花井川がすぐ脇を流れている。高低のない平地の公園で、面積が60万平方メートルと広いため、ドローン(小型無人機)を飛ばしてみることにした。

 ドローンのカメラで空から見下ろすと、晩秋の紅葉風景が広がっていた。落葉樹のほとんどは、まるで華やかなファッションショーのクライマックスに差し掛かっているようだ。犬を連れた人や自転車に乗った人がミニチュアのように映り込む。

 ドローンを下ろして戻る途中で、ぴょんぴょんと跳ねるリスを見つけた。冬を越す準備をしているのか、やけに忙しそうだった。

安山湖公園で出会ったリス=(聯合ニュース)

◇露積峰瀑布公園

 外から高速道路で安山に入ると一番最初に出会える場所が露積峰瀑布公園になる。晩秋の今、ここを訪れるべき理由は一つ、バラ公園だ。もうすぐ冬になろうという季節にバラが咲き誇り、周りの紅葉が色あせるほどの美しさを放っている。

晩秋に咲き誇るバラ=(聯合ニュース)

 この公園にある瀑布(滝)は、人工のものとしては韓国で最大規模だという。夜には華やかにライトアップされ、そばには音楽に合わせて水が動く噴水もあり、訪れた人々を楽しませている。

露積峰公園は市民らの憩いの場だ=(聯合ニュース)

◇アシ湿地公園

 最近はピンク色が美しい草花、ミューレンベルギア・カピラリスの人気に押されているものの、アシは今も変わらず秋の旅行テーマの一つになっている。

秋の雰囲気漂うアシ湿地=(聯合ニュース)

 安山のアシ湿地は、始華湖の水質改善を目的に造成された面積103万7500平方メートルの大規模人工湿地だ。人造湖の始華湖は水質管理が適切に行われず、一時は「死の湖」とまで呼ばれたが、さまざまな取り組みにより水がきれいになり、何とか自然生態環境を取り戻した。今はカップルや家族連れの行楽先として人気を集めている。アシの茂みの中に遊歩道が設けられており、絶好のフォトスポットにもなっている。

アシ湿地公園で写真を撮る女性たち=(聯合ニュース)

tnak51@yna.co.kr

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