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キクの花が彩る美しい晩秋 韓国・竜仁農村テーマパーク

記事一覧 2018.11.29 06:00

【竜仁聯合ニュース】急ぎ足で過ぎていく秋をつかの間引きとめられる場所がある。それがソウル南方の竜仁農村テーマパークだ。

咲き誇るキクだけでなく、散りゆくキクも美しい=(聯合ニュース)

 農村だからといって、田舎の風景ばかり思い浮かべていると良い意味で裏切られる。

 農村の風景を大切にしながらも、一味違う美しさとさまざまな楽しみに満ちているためだ。特に体験プログラムが充実している。

入り口にあるキクのトンネル=(聯合ニュース)

 テーマパークは京畿道竜仁市処仁区の農業技術院のすぐ横にあり、公園として丁寧に整備されている。

 農業と農村の豊かさを表し、暮らしのゆとりと休息空間を提供するために造成された。

 入り口にあるキクのトンネルは、来園者の視覚と嗅覚の両方を強く刺激する。

 さわやかなキクの香りが鼻を突き、目を楽しませる。

ベビーカーを押しながら園内を散策する来園者=(聯合ニュース)

 園内に入ると芝生広場に出る。常緑樹の下に吊り下げられたたくさんの鉢植えの植物が実に美しい。

 よく熟した柿が目についた。日差しを受け、逆光で浮かび上がった柿がとてもおいしそうだ。

 芝生広場の前にある円形の建物は、事務所を兼ねた優秀農産物広報館だ。天然の特産物や地域の特産品が並ぶショーケースもある。

熟れた実をつけた柿の木=(聯合ニュース)

 広場を左に下るとあずま屋が並んでいる。約1万7000平方メートルに及ぶ野草広場だ。

 野草栽培地、あずま屋、生態池や観察デッキ、水車小屋などがある。

 下り坂には車いすやベビーカーでも通行しやすいデッキロードが設置されており、車いすとベビーカーは貸し出しもしている。

 デッキロードを下っていくと、真っ赤な紅葉が迎えてくれる。

収穫を終えた棚田=(聯合ニュース)

 色とりどりの庭園の間にあるあずま屋に座り、しばし情趣にひたるのもよい。

 下の方にはミニサイズではあるが棚田も作られており、作付けから脱穀までが行われている。

パーク内にあるアシの茂み=(聯合ニュース)

 その上には、チョウセンマツの森と散策路が造成されている。

 森の中は日差しが入らず、真夏には涼を取るのによさそうだ。

 ウサギやクジャクなど8種・59匹の動物が暮らす動物農場は、子どもたちの興味を引くのに十分だ。

 その上にはツツジ園があり、花木園と展望休憩所でのんびり休むこともできる。

パーク内では車いすを借りることもできる=(聯合ニュース)

 なだらかな坂を上っていると、車いすに乗った来園者が立ち上がって歩く姿が見える。歩きたくなったようだ。

 出口の方で女性たちが何かを植えているので尋ねてみると、カリフラワーでハートを作っているところだという。

 テーマパークの外には帽子博物館がある。

 博物館兼コーヒーショップのオーナーは帽子集めが趣味で、世界から持ち帰った帽子を展示している。

世界の帽子が飾られた帽子博物館=(聯合ニュース)

◇入場と予約

 団体入場は「ツアー竜仁」ホームページ(http://tour.yongin.go.kr/tour/index.do)から予約できる。

 入場人数の定員は午前、午後それそれ90人だ。早期に締め切られることもあるため、早めに予約したい。

 竜仁農村テーマパークで月曜日を除く平日に行われる体験プログラム(20人以上)は、訪問予定日の前月25日まで申し込みが可能だ。

カリフラワー畑=(聯合ニュース)

 団体予約できる体験は次の通り。

 農業が夢見る健康な未来(アイビートピアリー)体験、自然発酵酢作り体験、コルク園芸体験、ミツバチ体験、キクラゲピクルス体験、シイタケ作り体験、瓜工芸、そばみそ・コチュジャン(トウガラシみそ)作り体験など。

ynhrm@yna.co.kr

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