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文大統領「平和による人権保障を」 世界人権デー記念式典に出席

記事一覧 2018.12.10 11:52

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、ソウル大聖堂で開かれた「世界人権デー」の記念式典であいさつし、「平和を通じて人権が保障され、人権を通じて平和を得られる」として、「朝鮮半島で冷戦の残滓(ざんし)を解体し、恒久的な平和を定着させることはわれわれ民族の人権と人間らしい生活のためのもの」と強調した。

世界人権デーの記念式典であいさつする文大統領=10日、ソウル(聯合ニュース)

 韓国の現職大統領が世界人権デーの記念式典に出席するのは2003年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領(当時)以来、2回目となる。文大統領は盧氏と共に人権派弁護士として活躍していた。

 文大統領は「植民支配や独裁、戦争を経験した国の中で韓国程度の人権水準を持つ国はほとんどない」としながらも「まだ道のりは遠い。朝鮮半島の戦争が完全に終わっておらず、平和が定着していないため」と言及。「朝鮮半島で人権や民主主義、平和や繁栄が実現することを期待している」と述べた。

 また、李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)両保守政権時代、本来の役割を果たしていないとの指摘を受けていた独立機関の国家人権委員会を取り上げ、「国家人権委は今後も独立した活動を徹底的に保障され、政府も社会的弱者を含むすべての人が同等の権利を享受できる社会づくりに最善を尽くす」として、「誰も差別を受けない包容的な社会をつくる」と明言した。その上で、「人権を無視した際、野蛮の歴史が繰り返されかねないという歴史の教訓も決して忘れてはならない」と説いた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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