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映像での離散家族再会 米特別代表訪韓時に解決期待=大韓赤十字社会長

記事一覧 2018.12.12 16:26

【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓赤十字社の朴庚緒(パク・ギョンソ)会長は12日、朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族の映像を通じた再会に向け最後の段階まで調整を行っていると述べた。政府系シンクタンク、統一研究院がソウルで開催した学術会議で明らかにした。

大韓赤十字社の朴庚緒会長(資料写真)=(聯合ニュース)

 朴氏の発言は、冬を迎え高齢の離散家族の負担に配慮し、北朝鮮・金剛山などでの再会行事開催より映像での再会を進めているという意味に受け止められる。

 また、映像での再会が、北朝鮮制裁問題などを調整する韓米作業部会(ワーキンググループ)の協議の対象になったことも分かった。

 朴氏は、20日前後に米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が訪韓する予定であることに言及した上で、「そのときに問題が解決するとみている。映像での再会が近いうちに行われなければならない」と述べた。

 毎年3000~4000人の離散家族が亡くなっており、約5万7000人が肉親との再会を待ち続けているとしながら、映像での再会の早期実現を重ねて強調した。

 南北は10月の閣僚級会談での合意に基づき、金剛山の離散家族面会所の復旧、離散家族の映像での再会やビデオレター交換などについて文書で協議を行ってきた。

 映像での再会に向けては2005~07年に使われたシステムの改修が必要だ。韓国側だけでなく北朝鮮側で使われる設備もあるため、国際社会の対北朝鮮制裁免除に関する協議が必要な状況だとされる。韓国政府は米国とも同問題についての協議を行っているという。ビーガン氏の訪韓に合わせて韓米作業部会の2回目会合が韓国で開かれる可能性があるとみられる。会合を機に、システムを巡る朝米(米朝)間、南北間の協議に進展がみられるかに注目が集まる。

hjc@yna.co.kr

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