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米利上げ 韓国政府「影響持ちこたえられる水準ながら備えを徹底」

記事一覧 2018.12.20 10:47

【ソウル聯合ニュース】米国が今年4回目の政策金利引き上げに踏み切ったことを受け、韓国政府は20日、国内の金融市場の不安要因に徹底して備える姿勢を示した。

韓国政府と関係機関によるマクロ経済金融会議の様子=20日、ソウル(聯合ニュース)

 政府と関係機関はこの日、マクロ経済金融会議を開き、米国の中央銀行にあたる連邦準備理事会(FRB)の決定が世界市場に及ぼす影響と対応方向を話し合った。

 会議を主宰した企画財政部の李昊昇(イ・ホスン)第1次官は「米国の利上げに伴う韓国の市中金利上昇の動きは持ちこたえられる水準と判断される」としながらも、「新たな不安要因にも徹底的に備える」と述べた。

 米国が来年の利上げ回数を減らすことについては、米経済の成長鈍化を意味するもので注意が必要とした。また、米中貿易摩擦はひとまず小康状態ながら依然として不確実性があるとしたほか、英国の欧州連合(EU)離脱と新興国市場によるリスクにも言及した。

 その上で李氏は「緊張感をもって、緊密に対応する」と述べた。24時間体制で海外投資家の資金の出入りを綿密に点検し、必要ならコンティンジェンシープラン(緊急時の対応計画)に従い対応するという。

 国内の金融市場に対しては「外国人資金の流出が懸念されたが、純流入を維持している。海外投資家の信頼が反映された結果と評される」と、自信をにじませた。外国為替市場も安定しているとした。

 FRBは19日(現地時間)、政策金利となるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き上げることを決めた。これで韓米間の金利差はさらに広がった。

韓国(青の折れ線グラフ)と米国(赤の折れ線グラフ)の政策金利の推移=(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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