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26日の南北鉄道連結着工式「予定通り開催」 韓米が合意

記事一覧 2018.12.21 14:55

【ソウル聯合ニュース】韓国の李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長と米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は21日、非核化や南北関係、対北朝鮮制裁問題などを調整する韓米作業部会(ワーキンググループ)の2回目会合をソウルの外交部庁舎で開いた。李氏は会合後に記者団に対し、北朝鮮で26日に予定している南北鉄道・道路の連結・近代化事業の着工式について、「作業部会(での協議)を通じ、予定通り行えることになった」と発表した。

報道陣の質問に応じる李氏(右)とビーガン氏=21日、ソウル(聯合ニュース)

 着工式の行事そのものは国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁などに引っ掛からないものの、行事のため北朝鮮に運び込む物資については制裁の例外として認めてもらう必要があった。李氏の発言は、着工式を巡る制裁問題が解決したことを意味する。

 李氏は「南北による(朝鮮戦争戦死者の)遺骨発掘事業も滞りなく進められるようになった」としたほか、北朝鮮に対するインフルエンザ治療薬「タミフル」の提供も可能になったと説明した。

 また、「韓米は今から来年初めまでが朝鮮半島の完全な非核化と平和体制構築において重要な時期だとの認識で一致した」とし、非核化などを巡る朝米(米朝)間の実務交渉が速やかに開催されるよう共に努力すると伝えた。

 韓国政府が実施を決めた国際機関を通じた北朝鮮への800万ドル(約8億9000万円)規模の人道支援に関しては、「米国も人道支援は国連制裁の対象外との見地から、この問題を検討し始めた」と述べた。

 ビーガン氏は「われわれは北朝鮮のパートナーと次の段階の議論をしたい」と述べ、今後の朝米交渉でトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)による2回目の首脳会談に対する具体的な議論が可能だとの考えを示した。

 朝米交渉を進展させるため対北朝鮮制裁を緩和する可能性については、「緩和の考えはない」と応じた。一方で、北朝鮮と約束したことを踏まえ、朝米間の信頼構築に向けたさまざまな策を検討するとした。

tnak51@yna.co.kr

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