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スピード・早朝配達も 韓国で宅配競争が激化

記事一覧 2018.12.24 11:43

【ソウル聯合ニュース】韓国で単身世帯の増加やライフスタイルの変化に伴い急成長している宅配市場を巡り、業種の境界を越えた競争が本格化している。出前アプリが日用品にまで宅配品目を広げようとする中、流通業界は食品配達を強化し、外食・フランチャイズ業界も拡大する宅配需要を取り込もうとしている。

ティーモンの生鮮食品宅配サービスをPRするマスコット(同社提供)=(聯合ニュース)

 業界によると、出前アプリ大手の「配達の民族」は現在、食料品などをスピード配達するサービスを試験運用している。取り扱い品目は即席麺、レトルトご飯、飲料、アイスクリーム、菓子など約350種類に上る。今後は宅配対象エリアを広げ、取り扱い品目も生鮮食品や食品以外の商品にまで拡大することを検討している。

 これは、出前アプリ業界がスピード配達を武器に料理・食品だけでなく日用品にまで宅配サービス領域を広げる動きとも受け止められている。

 物流スタートアップ企業、メッシュコリアは先ごろドラッグストアのオリーブヤングと提携し、化粧品のスピード配達サービスを開始した。オリーブヤングのインターネット通販サイトやアプリで注文した商品を3時間以内に客に届ける。

 これに対抗し、流通業界は生鮮食品を中心に食品宅配サービスを強化している。

 ネット通販大手のクーパンは早朝に生鮮食品を配達するサービスなど、同業大手のティーモンは午前中に注文した商品を午後の指定時間に届けるサービスや生鮮食品の宅配サービスをそれぞれ実施している。

 現代百貨店は業界で初めて早朝の宅配サービスを導入した。大手スーパーのイーマートやロッテスーパー、コンビニエンスストアのCUなども、それぞれ早朝宅配サービスで生鮮食品などを届ける。

 外食・フランチャイズ業界も宅配需要拡大の流れに積極的に乗ろうとしている。パリバゲットは9月、ベーカリーチェーンで初めて宅配サービスを開始した。一部のコーヒーチェーンやファミリーレストランも出前アプリ企業と手を組み宅配市場に参入している。

パリバゲットの宅配サービスをPRするモデル(同社提供)=(聯合ニュース)

tnak51@yna.co.kr

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