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「北の大使代理はイタリアにいると推定」=韓国情報機関

記事一覧 2019.01.03 21:00

【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は3日、国会情報委員会の所属議員に対し、第三国への亡命を打診しているとされる北朝鮮のチョ・ソンギル駐イタリア大使代理について「イタリアにいると推定される」と報告した。「チョ氏が保護されているとすれば、イタリア当局が保護している可能性が最も高い」との見方を示した。

報告のため国会を訪れた国家情報院の徐東鴎(ソ・ドング)第1次長(右)=3日、ソウル(聯合ニュース)

 チョ氏は昨年11月初め、同月末の任期終了を前に公館を離れ、夫人と共に身を隠した状態だという。

 国情院によると、チョ氏は1975年生まれで、2015年5月に3等書記官として赴任後、1等書記官に昇進。1等書記官は実務を担当する外交官だが、チョ氏は17年10月に当時のムン・ジョンナム駐イタリア北朝鮮大使が追放された後、大使代理を務めてきた。イタリア政府は、17年9月に北朝鮮が6回目の核実験を行うなど核・ミサイルによる挑発を続けたためムン前大使を追放した。北朝鮮大使は現在も空席となっている。 

 国情院はチョ氏の出自について「確認されていない」としながらも「上級層ではない」と説明。家族関係については身辺保護を理由に明らかにしなかった。

 また、チョ氏が身を隠した理由についても明らかにできないとし、同氏に連絡したことも、同氏から連絡があったこともないと説明した。

北朝鮮のチョ・ソンギル駐イタリア大使代理は11月初めに公館を離れ身を隠した(コラージュ)=(聯合ニュースTV)

hjc@yna.co.kr

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