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正確な証拠提示を レーダー問題で日本側に再度要求=韓国国防部

韓日関係 2019.01.21 12:06

【ソウル聯合ニュース】日本が韓国海軍の駆逐艦から照射されたとして、当時の哨戒機内での警告音を公開する方針を示していることについて、韓国国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は21日の定例会見で、「不適切な世論戦を繰り広げるのではなく、正確な証拠を提示し、両国の専門家が参加する中で科学的かつ客観的な検証を受けるべきだ」と述べた。

韓国国防部の崔報道官(資料写真)=(聯合ニュース)

韓国国防部の崔報道官(資料写真)=(聯合ニュース)

 崔報道官は警告音が証拠になり得るかどうかに関しては、韓国の駆逐艦から火器管制レーダーを照射されたという時点の警告音かを明確にしなければならないと強調。「時間や方位、周波数の特性を確認できるログファイルを公開すれば正確な情報が分かる」として、日本政府に対し、具体的なレーダー情報の公開を再度求めた。

 一方、韓米合同軍事演習の実施を巡る米国との協議については、「今年予定されている韓米合同演習についてはまだ決まったことがなく、検討が続けられている」として、「具体的な事項が決まれば、適切な時点で発表する」と述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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