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日本哨戒機また韓国艦艇に接近威嚇飛行 「明白な挑発行為」

記事一覧 2019.01.23 16:52

【ソウル聯合ニュース】韓国の国防部は23日、日本の海上自衛隊の哨戒機が同日、南部・済州島南方の岩礁、離於島近海で韓国海軍の艦艇に対する接近飛行を行ったと明らかにした。

2018年12月、韓国艦艇に接近した日本の哨戒機=(聯合ニュースTV)

 韓国軍合同参謀本部のソ・ウク作戦本部長は同部庁舎で開いた緊急記者会見で、「きょう午後2時3分ごろ、離於島近くの海上で日本の哨戒機がわが海軍の艦艇を明確に識別した状況にもかかわらず、距離約540メートル、高度約60~70メートルの低高度で近接威嚇飛行したのは明白な挑発行為」と非難。「昨年12月20日、日本の低高度・近接威嚇飛行と関連し、これまで韓国は忍耐しながら節度ある対応をしたにもかかわらず、日本は今年1月18日、1月22日にもわが海軍の艦艇に対し近接威嚇飛行を実施した」として、「こうした事実について日本政府に再発防止を要請したが、きょうまた低高度・近接威嚇飛行をしたのは、友好国の艦艇に対する明白な挑発行為のため、日本の底意を疑わざるを得ず、強く糾弾する」と強調した。

 また、「こうした行為が繰り返される場合、強力に対応していく」との方針を示した。

 海上自衛隊の哨戒機は先月20日にも北朝鮮の船舶を救助していた韓国の艦艇を威嚇するように低空飛行で接近した。当時、韓国の艦艇は哨戒機に警告の通信を発しなかったが、今回は警戒作戦中だった駆逐艦「大祚栄」は接近しないよう求める警告通信を発したようだ。

 韓国国防部の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官は記者懇談会を行っていたが、日本の哨戒機が韓国艦艇に対して接近飛行したとの報告を受け、懇談会場を離れた。

 鄭氏は記者懇談会で、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと日本が主張する問題について、「日本は安倍首相や官房長官、防衛相、外相、統合幕僚長まで軍事、外交に関連するすべての方々が(レーダー照射問題に)言及した」として、「そういう側面から政治的な意図があるのでないか」との認識を示した。

 その上で、「この件に関して、日本が論理的、国際法的に韓国の主張を乗り越えることはできない」として、「そのため、これ以上は(韓国と)協議しないと出口戦略を講じたようだ」と述べた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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