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韓国ロッテ会長を兄が家族の集まりに招待 グループ側は冷ややか

記事一覧 2019.01.29 14:33

【ソウル聯合ニュース】日本のロッテホールディングス(HD)元副会長の辛東主(シン・ドンジュ、日本名:重光宏之)氏が、経営権を巡り争ってきた弟の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)韓国ロッテグループ会長に対し、ソウルの自宅で開く旧正月(今年は2月5日)の家族の集まりに招待する手紙を送った。東主氏の広報代行会社が29日、伝えた。

辛東彬氏(左)と辛東主氏=(聯合ニュースTV)

 21日に東彬氏に送った手紙で、東主氏は「これまで色々な理由で家族の情を分かち合えなかったことを残念に思う」とし、旧正月の家族の集まりで顔を合わせて話をしたいと招待の意向を伝えた。

 また、自分たち兄弟が争いを続け、父親でロッテグループ創業者の辛格浩(シン・ギョクホ、日本名:重光武雄)名誉会長に非常に心配をかけているとし、「お父さんが生きておられるうちに兄弟がもう一度手を取り合う姿を見せることが、何より大きな親孝行になるだろう」と和解のサインを送った。

 この手紙に対する東彬氏の反応は不明だが、ロッテグループは冷ややかに受け止めている。グループ関係者は「家族間の話を報道資料で配布するのは、純粋な動機による行動とは見なしがたい」などと話している。

 東主氏は昨年にも東彬氏に何度か手紙を送り、経営権争いをやめて和解し、韓国と日本のロッテを分離して兄弟がそれぞれ経営しようと訴えたとされる。

 財界は、2015年にロッテHDの取締役を解任された東主氏が弟との和解による経営復帰を狙っているとみている。15年7月に経営権争いが表面化して以降、東主氏と東彬氏はロッテHDの株主総会で経営権を巡り5回対決したが、いずれも東彬氏が勝利し、韓日のロッテを統合経営している。

tnak51@yna.co.kr

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