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「結婚を前提としない同棲に反対」 未婚女性の半数以上=韓国

記事一覧 2019.02.07 09:26

【ソウル聯合ニュース】韓国の未婚女性の半数以上が結婚を前提としない同棲に否定的であることが7日、分かった。

結婚を前提としない同棲について、未婚男性より未婚女性の反対の割合が高かった(イラスト)=(聯合ニュース)

 韓国保健社会研究院の専門誌「保健福祉フォーラム」に掲載された報告書によると、20~44歳の未婚者(男性1140人、女性1324人)を対象に結婚や家族に関する見解を調査した結果、未婚女性は未婚男性に比べ、結婚後に子供を持たないことや離婚についてより寛容的だったが、結婚の代わりに同棲することや結婚をせずに子供を持つことには否定的だった。

 「男女が結婚を考えているのであれば先に同棲するのも良い」との考えに対し未婚男性の77.2%が賛成した。未婚女性は70.5%が賛成し、2015年の調査のときの51.2%より19.3ポイント上昇した。結婚を前提とした同棲に対する未婚女性の価値観が大きく変化していることがうかがえる。

 一方、結婚を前提としない同棲については、未婚男性の56.5%が賛成したが、未婚女性は52.3%が反対の立場を示した。

 調査を実施した研究チームは、未婚男性と未婚女性のこのような考えの違いは同棲に関連し男性よりも女性が否定的なイメージや偏見をより多くもたれる韓国社会の認識水準が反映された結果との見方を示した。

 また、未婚男性の63.0%、未婚女性の78.4%は「結婚後も子供を持たないこともあり得る」と答えた。

 しかし、「結婚しなくても子供を持つことはできる」との考えに対しては未婚男性の75.0%、未婚女性の76.2%が反対した。

 「夫婦間の葛藤を解消できなければ離婚した方がいい」との考えについては未婚男性の64.5%、未婚女性の80.9%が賛成した。

 「子供がいても離婚できる」との考えに賛成する割合は、未婚男性は58.2%にとどまったが、未婚女性は77.4%に達し対照的な結果となった。

 研究チームは「こうした結果は、離婚すべき状況であるにもかかわらず子供のために結婚生活を維持するなど伝統的な家族観を守らなければならないという規範が女性の間で急速に崩れつつあることを示している」と分析した。

hjc@yna.co.kr

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