Go to Contents Go to Navigation

韓日市民団体 強制動員犠牲者の遺骨発掘へ沖縄でワークショップ

記事一覧 2019.02.14 12:30

【宜野湾(沖縄)聯合ニュース】韓国の市民団体「平和の踏み石」と日本の市民団体「東アジア市民ネットワーク」「空知民衆史講座」が14~18日、太平洋戦争の戦場となった沖縄各地の遺骨発掘現場と朝鮮半島出身の強制動員犠牲者の遺骨埋葬推定地を回り「東アジア共同ワークショップ」を開く。

太平洋戦争中に強制動員された犠牲者を追悼する慰霊碑(提供写真)=(聯合ニュース)

 参加者は韓日両国の学者や学生、市民団体関係者、沖縄市民、強制動員問題に関心を持つ台湾の市民や学者などさまざま。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の在日コリアンも参加する。それぞれバックグラウンドは異なるものの朝鮮半島出身の強制動員犠牲者の遺骨問題に関心を寄せる人々が集まり、犠牲者らの遺骨発掘に取り組みながら歴史問題や遺骨問題について意見を交わす。

 沖縄は日本で唯一、太平洋戦争中に大規模な地上戦が行われた地で、強制的に連れて行かれて無念の死を遂げ、遺骨の発掘さえまともに行われていない朝鮮半島出身者は1万人余りと推定される。

 参加者はワークショップの期間中、宜野座にあった捕虜収容所の遺骨埋葬地で沖縄の地元市民団体と共に遺骨発掘作業を行う。また、朝鮮半島出身者の遺骨が埋まっている可能性が高い本部町を訪れ、戦争を知る住民から強制動員犠牲者の過去の姿や遺骨が埋められた場所に関する証言を聞き取る計画だ。

 朝鮮半島出身の強制動員犠牲者の遺骨を巡っては、日本政府だけでなく韓国政府も発掘に消極的だ。こうした状況で韓日両国の市民団体や在日コリアンが集まり、自ら遺骨発掘に取り組んだり発掘を準備したりと行動を起こすことには大きな意味がある。

tnak51@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。