[韓流]S.E.S.のシューに執行猶予判決 常習賭博
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2019.02.18 21:10
【ソウル聯合ニュース】常習賭博罪などで起訴された韓国の3人組女性グループS.E.S.(エスイーエス)のシュー(本名・ユ・スヨン)被告の判決公判が18日、ソウル東部地裁であり、地裁は懲役6カ月、執行猶予2年の判決を言い渡した。また80時間の社会奉仕活動を命じた。
裁判所は「賭博は個人的な逸脱行為だが、社会の健全な勤労意識を阻害し、善良な風俗を害する犯行」と指摘した。
シュー被告は2016年8月~18年5月にかけ、マカオなど海外で26回にわたり賭博を行い、合計7億9000万ウォン(約7800万円)を使った常習賭博の罪で先月起訴された。
判決後、シュー被告は「好奇心で始め、だんだんと変わって行く自分の姿が怖く、恥ずかしかった」とし、「ひとりでは抜け出ることができなかったが、このように処罰と社会的な叱責(しっせき)を受け、この沼から抜け出ることができた」と述べた。
また「国民に申し訳なく、子どもたちにも恥ずかしくて申し訳ない」とし、「再びこうしたことがないようにする」と謝罪した。
yugiri@yna.co.kr