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韓国ロッテ会長 ロッテHDの代表取締役に復帰

記事一覧 2019.02.20 19:28

【東京聯合ニュース】日本のロッテホールディングス(HD)は20日、取締役会を開き、同社副会長で、韓国ロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)氏の代表取締役への復帰を議決した。

昨年10月に釈放され、ソウル・蚕室のロッテワールドタワーに出社した辛東彬氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 ロッテHDの関係者は「予測不能な世界経済とデジタル化により急変する事業環境に対応するため、ロッテを成長させてきた辛副会長の経営手腕が必要だった」と説明した。

 また「コンプライアンス(法令順守)についても法律家と綿密に検討し、取締役陣も経営活動を展開するのに問題がないという意見で一致した」と説明した。  

 辛氏は朴槿恵(パク・クネ)前大統領とその友人への贈賄罪に問われた裁判の昨年2月の一審判決で懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡され、収監された。判決後、ロッテHDの代表権を返上したが、取締役としてはとどまった。同年10月の控訴審では懲役2年6カ月、執行猶予4年(求刑懲役14年)の判決を受けて釈放され、経営に復帰していた。

 辛氏が代表取締役に復帰したことで、ロッテHDは再び辛氏と佃孝之社長が2人で代表取締役を務める体制に戻った。

 ロッテHDは韓国ロッテグループの一部傘下企業の持ち株会社でもあり、韓日双方のロッテに影響力を行使することができる。そのため辛氏がロッテHDの代表取締役に復帰したことで、辛氏が韓国ロッテグループで進めている中核会社のホテルロッテの株式公開などが早まる可能性もある。

yugiri@yna.co.kr

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