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サムスンがギャラクシーS10公開 超音波式指紋センサーを内蔵

経済 2019.02.21 11:27

【サンフランシスコ聯合ニュース】韓国のサムスン電子は米サンフランシスコで20日午前(日本時間21日午前)、「ギャラクシー」新製品の発表イベントを開き、新型フラッグシップスマートフォン(スマホ)「ギャラクシーS10」シリーズを公開した。

左からギャラクシーS10e、S10、S10プラス(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)

 ギャラクシーシリーズ10年間の革新技術の集大成ともいえるS10シリーズは、ギャラクシーS10、S10プラス、S10e、高速通信規格「5G」対応のギャラクシーS10 5Gの4モデル。

 S10は上部のカメラ部分の穴を除く全面をディスプレーとし、完全に近いフルスクリーンを実現した。世界で初めて超音波式指紋センサーをディスプレーに内蔵し、セキュリティーを高めたことも大きな特徴だ。

 スマホ事業を率いるサムスン電子の高東真(コ・ドンジン)社長は「10番目のギャラクシーSシリーズを記念するギャラクシーS10で未来のスマホのスタンダードを提示したい」と語った。

ギャラクシーS10を紹介する高東真社長(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)

 ディスプレーへの指紋センサーの内蔵は大方の予想通りだった。本当の革新は、世界で初の内蔵型の超音波センサーだという点だ。超音波で指紋を読み取ることで、指の写真などを使って認証をクリアする指紋盗用の可能性を封じた。

 また、S10は動画撮影時の手ぶれ補正機能を搭載しており、スケートボードやマウンテンバイクに乗りながら撮影した動画も見やすい。

 カメラには膨大なデータベースを基に最適な構図を示す「ショットサジェスチョン」など、多くのインテリジェント機能を搭載した。

 背面にはF1.5とF2.4で絞り値を変えられる1200万画素のデュアルピクセルカメラと、1600万画素の超広角カメラ(画角123度)を基本搭載している。S10とS10プラスは遠い被写体もノイズなく撮影できる1200万画素の望遠カメラ(光学2倍ズーム)もある。前面カメラも1000万画素のデュアルピクセルで、S10プラスは800万画素カメラとのデュアル仕様となる。

 人工知能(AI)技術を用いてユーザーの生活パターンを記憶する「ビックスビー・ルーティン」も搭載する。例えば運転なら、車に乗ってブルートゥースに接続し、音楽をかけてナビゲーションを作動させる習慣があれば、スマホがこのルーティンを2週間ほど「学習」し、自動で実行する。

 S10シリーズは3月8日から世界市場で順次発売される。韓国国内での価格はギャラクシーS10eの内蔵ストレージ128ギガバイト(GB)タイプが89万9800ウォン(約8万9000円)、S10の128GBが105万6000ウォン、S10プラスの128GBが115万5000ウォンなどとなる可能性が高い。S10の5Gモデルは150万ウォン前後になるとみられる。

 発表イベントではこのほか、折り畳み(フォルダブル)式スマートフォン「ギャラクシーフォールド」なども公開された。

ギャラクシーS10(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)
ギャラクシーS10プラス(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)
ギャラクシーS10e(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)

tnak51@yna.co.kr

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