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北朝鮮ミサイル施設復旧の意図「見守る」 圧力戦略は維持=米高官

記事一覧 2019.03.08 10:18

【ワシントン聯合ニュース】米国務省高官は7日(現地時間)、北朝鮮に対する圧力戦略は維持されるとしながら、トランプ米大統領が決定すれば制裁は強化されると明らかにした。ロイター通信が報じた。

トランプ氏は北朝鮮のミサイル発射場復旧の動きに不満を示している(コラージュ)=(聯合ニュース)

トランプ氏は北朝鮮のミサイル発射場復旧の動きに不満を示している(コラージュ)=(聯合ニュース)

 同高官は、北朝鮮の北西部・東倉里にあるミサイル発射場の復旧の動きに関し「北の活動意図をもう少し見守る必要がある」とし、「対話についての決定は北にかかっている」と強調した。

 トランプ氏が先月27~28日にベトナム・ハノイで開いた2回目の米朝首脳会談で非核化の一括妥結を試みたことに関しては「トランプ政権内で誰も段階的アプローチを支持しなかった」と伝えた。

 その上で「米朝はさまざまな問題に対する溝を狭めてきたが、重要な領域は今も残っている」とし、トランプ氏の任期内に北朝鮮の非核化が達成可能だと信じていると述べた。

ynhrm@yna.co.kr

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