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文大統領が10日から東南ア3カ国訪問 協力拡大と平和支持狙う

記事一覧 2019.03.08 19:00

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10~16日の日程で東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟するブルネイ、マレーシア、カンボジアの3カ国を訪問する。今年最初の海外歴訪で、ASEANとの経済協力を強化する新南方政策に基づき3カ国との協力を深め、朝鮮半島の平和定着に向けた支持を集めることが狙いだ。

文大統領=(聯合ニュースTV)

 文大統領は10日にブルネイの首都バンダルスリブガワンを訪れ、11日にボルキア国王と首脳会談するほか、両国の覚書(MOU)署名に立ち会う。韓国大統領の同国訪問は2013年に朴槿恵(パク・クネ)大統領がASEAN関連首脳会議に合わせて訪れて以来、6年ぶり。2国間訪問では00年以来、19年ぶりとなる。

 文大統領は同じ日に、ブルネイ最大の建設工事で韓国企業が受注したテンブロン大橋の建設現場を訪れ、作業員をねぎらう。この橋は東西に二分されているブルネイの国土をつなぐ海上12キロ、陸上10キロの長さの橋で、四つの工区のうち主要区間である海上部分の二つの工区を大林産業が受注した。今年5月の完工を予定している。

 12日にはマレーシアの首都クアラルンプールを訪問。到着してすぐ、韓国企業が主催する韓流とハラル(イスラム教の戒律に沿った商品)を組み合わせた展示会を見学する。13日にマハティール首相と会談し、MOU署名式に出席する。両首脳は情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)といった先端技術やスマートシティーなどの未来型インフラでの協力を話し合う見通しで、共同報道発表も予定している。14日には両国のビジネスフォーラムに出席する。韓国大統領のマレーシア訪問は、2国間では10年の李明博(イ・ミョンバク)大統領以来、9年ぶり。

 文大統領は14日午後にはカンボジアの首都プノンペン入りし、15日に独立記念塔への献花を行った後にフン・セン首相と会談する。農業・インフラ整備・金融などでの協力拡大を協議する予定だ。会談直後にMOU署名式に出席し、共同報道発表を行う。また、「漢江の奇跡をメコン川へ」をテーマとする両国のビジネスフォーラムにフン・セン首相とともに出席し、演説する予定だ。

 青瓦台(大統領府)国家安保室の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)第2次長は文大統領の3カ国訪問について「年末に韓国で開く韓・ASEAN特別首脳会議と韓・メコン首脳会議の成功に向け各首脳に協力を求め、韓国の新南方政策に対するASEAN諸国の認識を高める機会になる」と説明した。また、訪問を通じ、朝鮮半島平和プロセスに対するASEANの支持と協力を確認すると伝えた。

tnak51@yna.co.kr

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