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韓国・マレーシア首脳会談 年末のFTA妥結宣言へ努力で一致

記事一覧 2019.03.13 17:23

【クアラルンプール聯合ニュース】マレーシアを国賓訪問している文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領は13日、同国のマハティール首相と首脳会談した。韓国青瓦台(大統領府)によると、会談では両国交流・協力の拡大策と朝鮮半島の平和に向けた協力策が主に話し合われた。

握手を交わす文大統領(左)とマハティール首相=13日、クアラルンプール(聯合ニュース)

 両首脳は会談に先立ち、通訳だけを同席させて20分ほど歓談した。文大統領はこの席で、マハティール首相が1980年代から韓国などとの戦略的協力に重点を置いて推進してきた「東方政策」と、韓国政府が取り組む東南アジア諸国連合(ASEAN)などとの協力を強化する「新南方政策」を調和させ、両国国民が実感できる協力成果を生み出そうと提案した。マハティール首相はこれに共感を示し、今後の協力拡大に期待を表明した。

 続く首脳会談で、両首脳は貿易・投資の拡大に向けた制度的枠組みを整えるため両国の2国間自由貿易協定(FTA)締結を推進することで合意。妥当性に関する共同研究を経て交渉をスピーディーに進め、今年末に韓国で開催予定の韓・ASEAN特別首脳会議に合わせて交渉妥結を宣言できるよう努力することで一致した。

 両首脳はあわせて、第4次産業革命時代に共同で対応し、未来志向で共に成長する土台を広げるため、未来の自動車や情報通信技術(ICT)、スマート製造、医療などの先端産業分野での協力事業を積極的に模索することにした。スマートシティー分野でも両国の技術とノウハウの強みを共有し、提携を拡大することを申し合わせた。

 また、韓流消費財市場やハラル(イスラム教の戒律に沿った商品)関連市場などでの協力を強化し、第三国のハラル市場への共同進出を模索することで一致した。

 朝鮮半島の平和体制を巡っても意見を交わした。両首脳は、朝鮮半島の非核化と平和、さらには域内の平和と繁栄を目指して引き続き緊密に連携していくことを約束。マハティール首相は韓国政府の朝鮮半島平和プロセスに対する変わらぬ支持を改めて示したという。

 両国は首脳会談後、製造業革新活動「インダストリー4.0」への対応に向けた産業協力、交通協力、スマートシティー協力、ハラル産業協力に関する覚書(MOU)などを締結した。

tnak51@yna.co.kr

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