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昨年の南北人的交流が大幅増 往来者7499人=韓国統一白書

記事一覧 2019.03.21 11:35

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部が21日に発刊した2019年版「統一白書」によると、18年の南北の往来者数は訪朝した韓国人が6689人、韓国を訪れた北朝鮮住民が809人の計7498人だった。

統一部(資料写真)=(聯合ニュース)

 南北関係が断絶していた17年の往来者数は115人に過ぎなかった。

 往来者数が増えたのは南北の鉄道・道路連結、北朝鮮の平昌冬季五輪参加などの体育交流、山林協力など当局間の交流協力が進められ、民間と自治体による体育・宗教・学術などでの交流も推進されたためだ。

 昨年の陸路での車両往来回数は5999回に達した。17年は1度もなかった。

 船舶や航空機の往来も16年、17年にはなかったが、昨年はそれぞれ1回、10回あった。

 統一部による北朝鮮住民との接触申告に対する許可件数も社会・文化分野が414件、経済協力分野が149件など計707件で、前年の199件に比べ約3.5倍増えた。

 ただ、国際社会の対北朝鮮制裁が続いているため南北経済協力事業の開城工業団地も再開されず、北朝鮮から搬入された物品の額は1100万ドル(約12億円)、韓国から搬出された物品の額は2100万ドルで、貿易額の増加は目立たなかった。17年の貿易額約100万ドルよりは増えているが、開城団地が稼働していた時期の約10億ドルを大きく下回っている。

 また、18年の韓国政府による北朝鮮への人道支援は12億ウォン(約1億1800万円)、民間からの支援は65億ウォンだった。朝鮮戦争などで生き別れになった離散家族の再会行事が3年ぶりに行われ、南北の170家族の計833人が再会した。

 南北当局の対話も2年ぶりに再開された。3度の首脳会談を含め計36回の南北会談が開かれ、23件の合意書が採択された。

 白書は北朝鮮・開城に南北共同連絡事務所が開所し、24時間、365日の意思疎通ができるようになるなど、南北対話が日常化する段階に入ったと評価した。

 趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は発刊のあいさつで、「18年、朝鮮半島で和解と平和の新しい歴史が始まった」として、「19年はわれわれにとってより大きな希望と重大な課業の時期」と強調した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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