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正恩氏の訪ロ協議か 「執事」がモスクワ入り

記事一覧 2019.03.21 20:20

【モスクワ、北京聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の「執事」と呼ばれるキム・チャンソン国務委員会部長がロシアの首都モスクワを訪問したことが分かった。

金正恩氏の側近がモスクワ入りしたことから、正恩氏のロシア訪問が近日中に行われるとの見方が強まっている(コラージュ)=(聯合ニュース)

 モスクワや中国・北京の消息筋によると、キム氏は北京を経由し、19日(現地時間)にモスクワ入りし、現在もモスクワに滞在しているという。

 キム氏は金委員長がロシアを訪問する際の儀典に関してロシア側と協議することが予想される。

 金委員長の最側近の1人で秘書室長役とされるキム氏がモスクワを訪問したことから、金委員長のロシア訪問が差し迫っているものと受け止められる。

 先月末にベトナム・ハノイで行われた米朝首脳会談が物別れに終わってから、金委員長がロシアを訪問する可能性が高まったとの見方が強まっていた。

 米朝首脳会談で制裁緩和などの要求が受け入れられなかった北朝鮮が、米国に圧力を加えるために中国やロシアとの関係を強化する動きに出ることが予想されていた。金委員長がすでに数回にわたり中国を訪問していることから、近くロシアを訪問する可能性が高いとみられていた。

 最近、北朝鮮の外務次官、対外経済相、党副部長などの高官が相次いでロシアを訪問したほか、金衡俊(キム・ヒョンジュン)駐ロシア大使が平壌に戻ったことも注目を集めている。

 ロシア側も金委員長のロシア訪問について、外交ルートを通じて協議していると明らかにしたことがある。

 ロシアのプーチン大統領は、昨年5月末に訪朝したラブロフ外相を通じ、金委員長にロシア訪問を要請した。金委員長は昨年中にロシアを訪問するものとみられていたが実現しなかった。

 金委員長がロシアを訪問することでロシアや中国との関係強化をアピールし、一部核施設の廃棄に対する見返りとしての制裁緩和の要求を拒否した米国に対し、圧力をかける狙いがあるものと受け止められる。

yugiri@yna.co.kr

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