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株主総会で米ファンドに勝利 創業家の存在感強まる=現代自動車

経済 2019.03.22 14:01

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車が22日にソウル市内の本社で開いた定期株主総会で、同社株主の米ファンド、エリオット・マネジメントが提案した案件が全て否決された。「物言う株主」として知られるエリオットは昨年5月、現代自動車が推進していた支配構造再編案を阻止して臨時株主総会を中止に追い込んだが、今回の株主総会では完敗する形となった。

株主総会であいさつする李元熙社長=22日、ソウル(聯合ニュース)

 この日の株主総会ではまず財務諸表と期末配当の承認について議論され、現金配当は票決により現代自動車の取締役会が提案した1株当たり3000ウォン(約300円)に決まった。エリオット側が提案した配当は2万1967ウォンだった。

 現代自動車は、社外取締役選任の票決でもエリオットに大差をつけて勝利した。

 社内取締役については、エリオット側が株主提案を行わなかったため現代自動車の提案通りに承認され、グループ創業家出身の鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ総括首席副会長、李元熙(イ・ウォンヒ)現代自動車社長、アルベルト・ビアマン同研究開発本部長の3人が選任された。

 また、同社は鄭義宣副会長の社内取締役選任に伴い、取締役会を開いて新しい代表取締役を選任した。

 これにより、現代自動車は鄭夢九(チョン・モング)代表取締役会長、鄭義宣代表取締役首席副会長、李元熙代表取締役社長、河彦泰(ハ・オンテ)代表取締役副社長の代表取締役4人体制に再編される。

 鄭義宣副会長は、同日開かれた自動車部品メーカー・現代モービスの株主総会でも社内取締役に選任された後、同社の代表取締役となり、名実ともに現代自動車グループの代表を務めることになる。

「物言う株主」を退けた現代自動車の株主総会=(聯合ニュース)

ynhrm@yna.co.kr

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